スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は4月15日、国内線を26日から5月9日まで減便すると発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によるもので、4月の月間運休率は37.5%、5月はゴールデンウイーク明けの9日まで23.0%が運休となる。
対象路線は羽田発着の北九州と福岡の2路線と、中部-福岡線の計3路線。1日10-11往復の羽田-北九州線は同4-9往復、1日8往復の羽田-福岡線は同3-7往復にぞれぞれ減便する。1日6往復の中部-福岡線は同4往復に減便となるものの、5月1日から5日までは減便せず、同6往復を運航する。
通常運航する国内線は3路線で、1日5往復の羽田-関西線と、同3往復の羽田-山口宇部線のほか、同1往復の北九州-那覇線は減便しない。現在運休中の北九州-那覇線は4月28日に再開し、繁忙期を中心に運航する。
4月の国内線は1961便の運航を計画し、このうち735便を運休。5月は1日から9日まで計画している610便のうち140便が運休となる。
2路線ある国際線は、夏ダイヤ最終日の10月30日までの運休が決まっている。
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スターフライヤー
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