ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が発表した2021年2月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比95.3%減の2万6960人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は74.2%減の13億9738万9000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は95.0%減の1億7253万4000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は52.1ポイント低下し12.3%だった。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、大幅な前年割れが続いている。
一方、国内線は旅客数が前年同月比80.4%減の54万2801人、ASKは72.0%減の11億2607万座席キロ、RPKは81.3%減の4億7797万3000旅客キロ、搭乗率は21.3ポイント低下し42.4%となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは
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