ベル・テキストロンとボーイングは現地時間3月24日、垂直離着陸輸送機V-22「オスプレイ」の飛行時間が60万時間を超えたと発表した。
V-22は1999年5月24日に納入開始。現在は米海兵隊と空軍、海軍、日本の陸上自衛隊が運用している。米国外では陸自が初導入となった。
最新型は米海軍向けCMV-22Bで、2020年2月から引き渡しを始めている。主に空母で艦載機として運用している輸送機C-2「グレイハウンド」を置き換える。
陸自向けは2020年7月に引き渡された。
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ボーイング・ジャパン
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