航空自衛隊が運用する日本航空機製造(日航製)YS-11型機のうち、オリジナルの英ロールス・ロイス製ターボプロップエンジン、ダートMk542-10を搭載する最後の機体となった飛行点検機YS-11FCの51号機(機体番号52-1151)が3月で退役します。動画の流れもここにまとめました。
すでに民間や国交省航空局、海上保安庁、海上自衛隊の機体は退役しており、「ダートサウンド」として親しまれたオリジナルエンジン最後の機体となったのがこの機体です。
===動画の流れ===(12分31秒)
00:00 入間基地に駐機中のYS-11FC
01:09 飛行点検隊 岡本3佐インタビュー
01:31 機内へ
01:45 自動飛行点検装置
03:47 コックピット
04:46 自動格納するステア
05:27 格納庫へ向かうYS-11FC
06:28 出発準備
06:53 エンジンスタート
07:22 出発
07:55 離陸
08:43 着陸
09:46 駐機場へ向かうYS-11FC
09:54 到着
11:00 ドア開放とステア展開
12:30 本編終了
関連リンク
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動画(YouTube Aviation Wireチャンネル)
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