ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が発表した2021年1月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比94.8%減の4万5572人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は73.1%減の16億3042万7000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は93.4%減の3億145万8000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は57.3ポイント低下し18.5%だった。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、大幅な前年割れが続いている。
一方、国内線は旅客数が前年同月比79.8%減の62万1697人、ASKは52.1%減の20億9870万8000座席キロ、RPKは79.7%減の5億7623万3000旅客キロ、搭乗率は37.2ポイント低下し27.5%となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは
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