ANAグループは6月19日、英国の調査会社スカイトラックス社から、チェックインカウンターやラウンジなど空港サービス全般を評価する「ワールド・ベスト・エアポート・サービス」と、機内清掃を評価する「ベスト・エアクラフト・キャビン・クリーンリネス」の2部門で世界一を受賞したと発表した。18日にパリで行われた表彰式には、全日本空輸(ANA)の伊藤博行副社長らが出席した。
ワールド・ベスト・エアポート・サービスの受賞は、2011年に続き、今年で2度目。ベスト・エアクラフト・キャビン・クリーンリネスは、ANAグループでは初受賞となった。
調査対象はいずれも、国際線と国内線が対象。ANAによると、ワールド・ベスト・エアポート・サービスは、チェックインカウンターやラウンジ、搭乗ゲートなど空港のすべての人的サービスが高く評価されたものだという。ベスト・エアクラフト・キャビン・クリーンリネスは、機内清掃業務への取り組みが評価された。
関連リンク
全日本空輸