エアバス, エアライン, 機体 — 2013年6月19日 08:32 JST

イージージェット、A320neoを100機導入へ

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 エアバスは現地時間6月18日、英国のイージージェット(EZY)が、将来的な保有機材の刷新にA320neoを選定したと発表した。

イージージェットが運航するA320=11年5月 PHOTO: C. Brinkmann/Airbus

 EZYは同社の成長予測に基づき、180席クラスの単通路型機で運航コストを抑え、優れた燃費効率と高い生産性を備えた航空機としてA320を選定。現在はA320より小型の156席を装備するA319を主体に運航している。

 株主の承認を条件として、100機のA320neoを導入予定。A320neoに先行して、シャークレットを装備した従来型A320を35機導入する見込み。計135機のうち、85機分が保有機材の入れ替えとなる見込み。

 EZYは欧州最大級の路線ネットワークを展開しており、年間5500万人の乗客を運ぶ英国最大の航空会社のひとつ。また、欧州最大のA320シリーズの顧客の一社となっている。

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