16日のJALとANA、大雪で76便欠航　北日本発着便

　気象庁によると、2月18日ごろにかけて北日本から西日本では非常に強い風が吹いて大しけとなり、大雪となる見込み。日本航空（JAL/JL、9201）と全日本空輸（ANA/NH）では、16日は北海道や東北、北陸方面を中心に国内線76便の欠航が決定。約2840人に影響が出る見通し。

16日8時時点の積雪の深さ（気象庁のサイトから）

　JALでは、16日は羽田を午前7時45分に出発予定だった函館行きJL585便など、国内線42便が欠航。約1600人に影響が出る見通し。終日欠航は旭川・帯広・奥尻・青森・秋田・花巻・隠岐、一部欠航が釧路・函館となる。17日は、新潟・小松・但馬・隠岐・出雲の発着便に影響が及ぶ可能性があるとしている。

　ANAでは、16日は羽田午前7時50分発の秋田行きNH401便など、国内線34便が欠航。約1240人に影響が及ぶ見込み。終日欠航は秋田、一部欠航は稚内・釧路・根室中標津・函館・青森・大館能代・庄内となる。17日は、稚内・オホーツク紋別・女満別・釧路・根室中標津・函館・青森・秋田・庄内・新潟・能登・富山・小松・鳥取・米子の発着便に影響が及ぶ可能性があるとしている。

　そのほかの航空会社も、最新情報をウェブサイトなどで確認するよう呼びかけている。

関連リンク
気象庁
現在の雪（解析積雪深・解析降雪量）（気象庁）
運航の見通し（JAL）
運航の見通し（ANA）
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運航状況（スターフライヤー）
運航の見通し（エア・ドゥ）
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春秋航空日本

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