ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が発表した2020年12月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比94.2%減の5万830人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は72.0%減の17億365万座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は92.7%減の3億4031万4000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は56.9ポイント低下し20.0%だった。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、大幅な前年割れが続いている。
一方、国内線は旅客数が前年同月比60.0%減の130万172人、ASKは31.8%減の30億2388万6000座席キロ、RPKは59.1%減の12億1693万4000旅客キロ、搭乗率は26.9ポイント低下し40.2%となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは
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