エアバスは現地時間6月17日、米国の航空機リース会社ILFC(インターナショナル・リース・ファイナンス・コーポレーション)がA320neoファミリーを50機追加発注したと、17日から開催中のパリ航空ショーで発表した。
ILFCは2011年に100機のA320neoファミリーを発注し、リース会社で初めてA320neoに対する発注を決定。今回の発注と合わせると、A320neoファミリーの発注数は計150機になった。
エンジンの選定は今後行われる。ILFCはエアバスの最大顧客の一社で、単通路型機と広胴型機を合わせた合計発注数は769機にのぼる。