羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)は2月3日、2020年4-12月期(21年3月期第3四半期)連結決算が、純損益264億7800万円の赤字(前年同期は81億6200万円の黒字)だったと発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で国際線・国内線ともに旅客数が大幅に減少し、施設利用料や店舗売上高が大きく減ったことが響いた。2021年3月期通期の業績見通しは据え置きで、350億円の最終赤字を見込む。
—記事の概要—
・4-12月期
・セグメント別業績
・通期予想は据え置き
4-12月期
4-12月期の売上高は
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