エアライン, 空港 — 2021年1月19日 23:07 JST

HAC、札幌-奥尻7月就航 サーブで季節運航

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 札幌・丘珠空港を拠点とする日本航空(JAL/JL、9201)グループの北海道エアシステム(HAC、NTH/JL)は1月19日、札幌(丘珠)-奥尻線を7月17日に季節便で開設すると発表した。機材は2021年度内に退役するサーブ340B型機(1クラス36人)で、片道約50分のフライトとなる。

7月に札幌丘珠-奥尻線を季節便で開設するHAC=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 運航日は土日祝日で、7月17日と18日、22日から25日、31日と8月1日、7日から9日、14日と15日の計13日間。奥尻行きJL2895便は丘珠を午後0時25分に出発し、午後1時15分に着く。丘珠行きJL2894便は午後1時45分に出発して、午後2時30分に到着する。

 普通運賃は片道2万3300円で、早期割引運賃は先得が8900円から9800円、特便は1万2800円から1万6800円となっている。発売日は1月20日。

 HACでは平日運航の函館-奥尻線とともに、帰省や旅行などの利用を想定している。

運航スケジュール
JL2895 札幌丘珠(12:25)→奥尻(13:15)
JL2894 奥尻(13:45)→札幌丘珠(14:30)

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