新潟空港でフォトコン　2月まで作品募集

　新潟県は、新潟空港を舞台とした第2回フォトコンテストを開催し、作品を2021年2月15日まで募集している。結果は3月上旬に空港のウェブサイトで発表し、ターミナル2階に展示を予定している。

新潟空港 第2回フォトコンテストのウェブサイト

　作品テーマは、新潟空港の魅力を表現した写真。条件は新潟空港または周辺で撮影された写真であること、新潟空港や飛行機、空の旅の魅力を表現している写真であることとしており、飛行機が写っていない場合でもテーマに沿っている作品は応募可能としている。また、2018年1月1日以降に撮影した写真であることも条件になる。

　募集部門は一般とファミリー、空港ターミナルの3部門で、写真をプリントして郵送する。一般はワイド四切判、ファミリーと空港ターミナルの2部門は2L判で、応募票を空港のウェブサイトからダウンロードして記入し、作品の裏に貼り付けて郵送する。

　応募は1人5枚まで。一般部門の最優秀賞（1人）の受賞者には旅行券3万円分が贈られ、優秀賞（5人）は旅行券5000円分。ファミリー部門の入賞（1人）は新潟米「新之助」を5キロ、空港ターミナル部門の入賞（1人）は越後亀紺屋藤岡染工場「テオルのマスク」が贈られる。また、オーディエンス賞（1人）は航空会社グッズの詰め合わせが贈られ、応募者全員がもらえる参加賞は、オリジナルマスクケースが賞品となる。

　審査員は航空写真家の大村基嘉さんらが務める。入賞作品は、事務局が展示に適したサイズで元データから改めてプリントするという。

郵送先
950-0963
新潟県新潟市中央区南出来島2-1-25
株式会社ウィザップ内「第2回 新潟空港フォトコンテスト」事務局

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