新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で大幅な空の需要減少が続く中、ANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)は、長距離国際線に投入している大型機ボーイング777-300ER型機を初めて退役させた。国内の航空会社が同型機を退役させるのは初めて。旅客機の場合、多くの機体が就航から20年を過ぎて退役となるが、12月1日に日本を離れたANAの777-300ERの3号機(登録記号JA733A)は、就航15年で姿を消した。
—記事の概要—
・フランクフルト発羽田行きがラスト
・退役35機中13機
フランクフルト発羽田行きがラスト
ANAの777-300ERは、2004年11月15日就航。「ジャンボ」の愛称で親しまれたボーイング747-400型機の後継機で、1路線目は成田-上海線だった。JA733Aが退役するまでは、ANAは
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