エアライン, 企業 — 2020年11月22日 18:50 JST

宇宙ステーション「きぼう」のアバター、虎ノ門ヒルズから遠隔操作 ANAとJAXAが体験会

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 ANAホールディングス(ANAHD、9202)と傘下のavatarin(アバターイン)は、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」に設置した小型の専用アバター(分身)ロボット「space avatar」を世界で初めて一般の人が街中から操作する技術を開発した。都内の虎ノ門ヒルズでは、操作を体験できるイベント「AVATAR X space avatar 宇宙を身近に感じよう」が11月21日から22日まで開かれている。

国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」内に設置されたspace avatarの前で「Hiding Tool Simulation」の技術実証をする野口聡一 宇宙飛行士=20年11月20日 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire

虎ノ門ヒルズで開かれたイベント「AVATAR X space avatar 宇宙を身近に感じよう」でspace avatarとクルーミッションについて説明するavatarinの深堀昂CEO=20年11月20日 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire

 今回avatarinが開発した技術は、虎ノ門ヒルズのようにJAXA(宇宙航空研究開発機構)の認定施設ではない地上の一般施設からISS内のpace avatarへコマンドを送り、動かすもの。space avatarが映し出した映像を地上で受信し、ISS内の機器


これより先は会員の方のみご覧いただけます。

無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。

会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。

無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

会員としてログイン
 ログイン状態を保存する  

* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
 これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
 購読料はこちらをご覧ください。

* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月3本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能

* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。

無料会員登録
* 利用規約 に同意する。
*必須項目新聞社や通信社のニュースサイトに掲載された航空業界に関する記事をピックアップした無料メールニュース。土日祝日を除き毎日配信しています。サンプルはこちら
登録内容が反映されるまでにお時間をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。
  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post