航空機関連の部品を製造する中小企業のアジア進出を支援しようと、経済産業省はマレーシア政府と国際協力に向けた枠組みづくりを進めている。マレーシアは航空機のMRO(整備・修理・分解点検)事業に加え、航空機関連の製造業にも力を入れており、中小企業の進出先として有望視している。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による航空需要減少からの回復後を見据え、日本からの進出だけでなく、現地法人が航空機産業へ進出する機会創出にもつなげる。
経産省によると、アジアではシンガポールやタイが航空産業に力を入れているが、MROや金融などが中心で、製造業の進出と親和性が高いのはマレーシアだという。東南アジアで航空機産業の業界団体があるのはマレーシアとシンガポールだけで、協力関係を
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