羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)の2020年4-9月期(21年3月期第2四半期)連結決算は、純損益が228億7900万円の赤字(前年同期は59億4500万円の黒字)だった。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、国際線・国内線ともに旅客数が大幅に減少し、施設利用料や店舗売上高が大きく減ったことが要因。これまで算定困難としてきた2021年3月期通期の業績見通しは、350億円の最終赤字を見込む。
—記事の概要—
・4-9月期
・セグメント別業績
・21年3月期通期予想
4-9月期
4-9月期の売上高は
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