JAL、機内食が出る中部発着の遊覧チャーター　737国際線仕様機で11月

　日本航空（JAL/JL、9201）は、中部空港（セントレア）発着の遊覧チャーター「空たび トワイライトフライト」を11月21日に運航する。抽選販売で、10月27日までJALのウェブサイトで受け付ける。

中部発着で遊覧チャーターを実施するJAL＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　中部を午後2時ごろ出発し、午後5時30分ごろもどる。機材はボーイング737-800型機の国際線仕様機（V40配列、2クラス144席）で、JL4981便として富士山周辺から西日本、九州の海岸線を中心に遊覧し、機内食を提供する。

　旅行代金はビジネスクラスが窓側2席を2人利用で8万8000円。エコノミークラスは窓側3席2人利用で6万5000円、3席3人利用は7万5000円、窓側の翼上席は3席2人利用で5万8000円、3席3人利用は6万8000円、非常口席は3席2人利用で3万6000円、3席3人利用は4万6000円となる。
いずれもGoToトラベルの対象外。

　また、遊覧フライトとは別に11月21日から2021年1月31日まで、セントレア内のレストラン「M’s DINING（エムズ・ダイニング）」で、JALの国際線機内食をモチーフにしたメニューを提供。和食「牛肉と野菜の旨煮ごはん添え」 と洋食「イエローチキンカレーアジアンスタイル」から選ぶ。価格は税込1500円。営業時間は午前11時から午後8時までで、ラストオーダーは午後7時30分。

関連リンク
空たび　トワイライトフライト（JAL）
日本航空
中部国際空港

・JAL、羽田発着でハワイ気分チャーター　「リゾッチャ」ビンゴ復活も（20年10月21日）
・JAL、成田発着ブルームーンフライト　31日に国際線767チャーター第2弾（20年10月9日）
・JAL、成田発着で「星空フライト」　国際線767活用、即日完売（20年9月27日）
・ANAのA380遊覧飛行、飛行時間2倍の3時間に　11月に第3弾（20年10月13日）