エア・ドゥ(ADO/HD)は10月15日、新型コロナウイルスの影響による需要減退に合わせ、11月1日から30日まで追加減便すると発表した。7路線が対象で、500便を追加減便する。1日2往復の羽田-函館線と札幌-中部線、同1往復の函館-中部線の3路線は減便しない。
1日最大12往復運航する羽田-札幌線は2-6往復が減便対象となり、期間内は6-12往復を運航する。羽田発着路線では旭川線(1日3往復)と帯広線(同3往復)、女満別線(同2往復)、釧路線(同2往復)の4路線で一部日程で1往復ずつ減便。旭川線は2-3往復、帯広線は1-3往復、女満別と釧路の2路線は1-2往復ずつ運航する。
1日2往復の札幌-仙台線と札幌-神戸線も、一部日程で1往復ずつ減便。11月は1-2往復ずつ運航する。
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エア・ドゥ
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