ユナイテッド航空(UAL/UA)は10月5日、日本路線の11月運航計画を発表した。現在運航している成田3路線の運航を継続する。
サンフランシスコ-成田線は、1日1往復のデイリー運航を継続。ニューヨーク(ニューアーク)-成田線は週6往復で、ニューアーク発は火曜、成田発は水曜以外を運航する。グアム-成田線は、デイリー運航の夕方便UA197/196便のみ運航する。
このほかの成田と羽田、関西、中部、福岡を発着する日本路線は運休を継続。成田発着はデンバーとホノルルを日本発基準で12月17日まで、ロサンゼルスとヒューストンは2021年1月5日まで運休する。羽田発着は、10月1日に運休したシカゴ線が12月17日まで、サンフランシスコとロサンゼルス、ニューアークの3路線は1月5日まで、ワシントン線は冬ダイヤ最終日の3月27日までの運休が決まった。サンフランシスコ-関西線も、3月27日まで運休する。
グアム線は、成田線の朝便(UA827/828便)と中部線の朝便(UA136/137便)、関西線を12月16日まで、成田線の夜便(UA874/873便)と中部線の夜便(UA172/171便)、福岡線はは1月4日まで運休する。
ユナイテッド航空は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、5月に新たな衛生・安全基準「ユナイテッド・クリーンプラス・プログラム」を発表。対策の一環として、現地時間6月10日から全乗客に健康セルフチェックシートへの記入を義務付けている。また、機内消毒に静電噴霧器を使用した従来のものに加え、細菌の繁殖を抑制するコーティング剤も合わせて導入している。
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ユナイテッド航空
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