「Ayo Pakai Masker(さあ、マスクを着けよう)」とマスク着用を呼びかける旅客機を、ガルーダ・インドネシア航空(GIA/GA)が就航させた。エアバスA330-900(A330neo)型機(登録記号PK-GHG)の機首にマスクを描いたもので、現地時間10月2日のジャカルタからスマトラ島北部メダンへ向かうGA186便が初便となった。日本にも姿を表わす予定で、7日夜にジャカルタを出発する羽田行きGA874便が翌8日朝に到着する見通し。
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同社のTwitterによると、マスクを着けたA330neoは、インドネシア政府による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策プログラムを支援する取り組みの一環。2日の初便を皮切りに、24日のジャカルタ-バタム線への投入まで決まっている。また、マスク姿の機体は計5機になる。
初の日本路線投入となるGA874便は、ジャカルタを現地時間7日午後11時40分に出発し、羽田には翌8日午前8時50分に到着する予定。9日に羽田を出発するジャカルタ行きGA875便も、同機で運航を予定している。
同社のA330neoの座席数は2クラス301席で、ビジネス24席、エコノミー277席となっている。
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