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日本航空（JAL/JL、9201）は、国際線ファーストクラスの洋食メニューでミシュラン三ツ星を取り続けるフレンチレストラン「カンテサンス」のおまかせコースの提供を9月1日から始めた。羽田・成田発のニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ロンドン、パリ行きが対象で、岸田周三シェフ監修メニューを提供する。
JALが国際線ファーストクラスで提供する「カンテサンス」のおまかせコース（JALのサイトから）
カンテサンスは2006年にオープンし、2007年から13年連続でミシュラン三ツ星を獲得。今回ファーストクラスで提供するコースメニューは、アミューズブーシュ、オードブル2種、メインディッシュ2種、デザートの6皿で構成する。
アミューズブーシュは「山羊乳のバヴァロワ」、オードブルは「雲丹のクスクス」と「北寄貝と野菜のマリネ」、メインディッシュは「オマール海老とフランス産キノコのフリカッセ」と「和牛フィレ マデラソースと赤ワインのソース」、デザートは「栗のマカロン コーヒーのグラニテ」をそろえる。
9月開始メニューの提供は11月まで。
JALが国際線ファーストクラスで提供する「カンテサンス」のおまかせコース（JALのサイトから）
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