エアライン — 2020年9月3日 13:53 JST

ソラシド、9月は42%減便 18日以降317便追加

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 ソラシドエア(SNJ/6J)は9月18日から30日まで、新型コロナウイルスの影響による需要減少に合わせ、計画の30%にあたる9路線317便を対象に減便する。9月は発表済みの前半分を合わせ、42%にあたる996便が減便となる。

9月は42%が減便対象となるソラシドエア=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 羽田発着の5路線のうち熊本線を除く4路線は、4連休前の18日と4連休初日の19日、最終日22日の3日間は減便せず、そのほかの日程が減便対象となる。

 1日8往復の羽田-宮崎線と1日5往復の羽田-鹿児島線、同4往復の羽田-長崎線と羽田-熊本線の4路線は、いずれも3往復ずつに減便となる。1日5往復の羽田-熊本線も連休中と連休明けに1往復ずつ減便するが、日程が異なる。

 また、18日から23日まで8便を計画していた羽田-那覇線の臨時便のうち、23日午前5時50分羽田発の那覇行き6J111便は欠航する。

 1日3往復の神戸-那覇線と同2往復の中部-那覇線は、連休前と連休中の3日間を除き1日1往復ずつ減便。1日2往復の中部-宮崎線も減便対象となる。1日1往復の福岡-那覇線は23日以降を減便し、月内は運休する。

 通常運航は4路線。1日2往復の中部-鹿児島線と鹿児島-那覇線、同1往復の宮崎-那覇線と那覇-石垣線は、いずれも減便しない。

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