春秋航空日本(SJO/IJ)は8月25日、国内線の追加減便を発表した。9月19日から22日までの4連休が対象で、3路線運航する国内線のうち成田-広島・札幌線の2路線を減便する。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が再び拡大傾向にあることによるもの。
対象となる2路線は通常、いずれも1日2往復ずつ運航している。期間中は1往復ずつ減便する。
成田-広島線のうち19日と20日に減便となるのは、2便目の広島行きIJ623便と成田行きIJ624便。21日と22日は1便目の広島行きIJ621便と成田行きIJ622便が対象となる。
成田-札幌線は、19日と20日に2便目の札幌行きIJ833便と成田行きIJ834便を減便。21日と22日は1便目の札幌行きIJ831便と成田行きIJ832便が対象となる。
同社の国内線は2路線のほか、1日1往復の成田-佐賀線も運航。夏ダイヤが終了する10月24日まで、3路線とも金曜から日曜の週末を中心に1日1往復ずつ運航する。
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