エア・ドゥ(ADO/HD)は8月24日、新型コロナウイルスの影響による需要減退に合わせ、9月1日から16日まで追加減便すると発表した。羽田-札幌線など5路線が対象で、287便を減便する。
1日12往復運航する羽田-札幌線は、2日から16日まで5往復を減便。期間内は7往復運航する。札幌を午後9時に出発する羽田行きHD38便は1日のみ運航し、2日以降は減便対象となる。
1日3往復の羽田-帯広線と、同2往復の札幌-仙台線と札幌-中部線、札幌-神戸線の計4路線は、いずれも1往復ずつ減便。期間中の羽田-帯広線は2往復、そのほかの3路線は1往復ずつ運航する。
同社によると、予約・案内センターは電話が大変混雑し繋がりにくい状況だといい、予約便の振替や払い戻しは、ウェブサイトでの手続きを勧めている。
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エア・ドゥ
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