国土交通省航空局(JCAB)によると、2020年7月の航空機登録は、予約登録受付が6機、新規登録が3機、移転登録が12機、変更登録が31機、抹消登録が3機で、予約登録取り下げはなかった。

JALの737-800初の退役機となったJA313J=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
新規登録に特定本邦航空運送事業者の機体はなかった。
抹消登録では、日本航空(JAL/JL、9201)がリース導入して運航していたボーイング737-800型機(JA313J [1])や、ANAホールディングス(ANAHD、9202)の737-500(JA305K [2])などがみられた。JALが50機運航していた737-800のうち、JA313Jは初の退役となった。
登録の詳細は下記の通り(予約登録受付→新規登録→移転登録→変更登録→抹消登録の順)。