全日本空輸(ANA)の篠辺修社長と日本航空(JAL、9201)の植木義晴社長は5月23日、国土交通省を訪れ、ボーイング787型機のバッテリーシステムの改修作業と確認飛行が全機完了したことを梶山弘志副大臣に報告した。
改修対象となる787はANAが17機、JALが7機。JALは19日に、ANAは23日午前に全機の改修作業と確認飛行を終えた。篠辺社長と植木社長は、梶山副大臣に報告書を手渡した。
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