エアライン — 2020年7月20日 12:38 JST

JAL、中部-那覇を夏休み増便 JTA便含め1日5往復に

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 日本航空(JAL/JL、9201)は7月20日、中部(セントレア)-那覇線を夏休み期間に増便すると発表した。8月6日から17日までの12日間、1日1往復ずつ運航する。同路線はJALグループの日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)も1日4往復運航しており、JTA便と合わせ期間中は1日5往復となる。

夏休みに中部-那覇線を増便するJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 期間増便はJALが運航。機材はボーイング737-800型機(2クラス165席:クラスJ 20席、普通席145席)を投入する。スケジュールは各日共通で、那覇行きJL3301便は中部を午前10時に出発し、午後0時15分に着く。中部行きJL3302便は午後2時に那覇を出発し、午後4時15分に到着する。

 中部-那覇線の定期便は、JTAが運航している。中国から拡散した新型コロナウイルスの影響により、3月から一部の便で減便が始まり、4月9日から6月18日までは1日1往復に減便していた。翌19日から1日3往復に復便。8月1日からは1日4往復運航に戻る。

増便分の運航スケジュール(8月6日から17日)
JL3301 中部(10:00)→那覇(12:15)
JL3302 那覇(14:00)→中部(16:15)

関連リンク
日本航空

JAL、8月は国内線9割運航まで回復 お盆需要視野に(20年7月9日)
JALのCA、目の表情から察して接客 特集・新型コロナと機内サービス(20年7月9日)
JAL国内線、払戻手数料のみでキャンセル可能 10月24日搭乗分まで(20年7月9日)
JAL国内線、7月後半の減便率3割台に 羽田-関西など10路線再開(20年6月30日)
雨のセントレアにジンベエ2機並ぶ JALとJTA中部-那覇復便、1日3往復に(20年6月19日)