ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は7月16日、冬ダイヤの国内線航空券の販売を開始した。関西-札幌線や那覇-福岡線など4路線を対象に、冬ダイヤが始まる10月25日から12月15日までの搭乗分を販売する。7月22日午後5時からは成田-札幌線や奄美線など、5路線を追加販売する。
冬ダイヤの運航スケジュールは未定で、8月25日までに確定する見込み。
ピーチが現在運航する国内線は22路線。中国から拡散した新型コロナウイルスの影響により減便が続いていたが、6月19日から全22路線の運航を再開した。7月22日からは減便も解消し、全路線の全便が運航再開となる。
8月1日には成田-釧路線と宮崎線を新規2路線を開設し、国内線は24路線となる。一方、国際線17路線は8月末まで全便運休を決定している。
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ピーチ・アビエーション
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