ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は7月2日、運休中の成田-上海(浦東)線を31日まで運休すると発表した。これにより、国際6路線すべてが7月中の運休が決まった。
同社の国際線のうち、成田-上海、台北、成田・関西・中部-マニラの5路線は7月31日まで運休が決定。成田-香港線は8月31日まで運休が決まっている。
一方、7月全体の国内線は減便率が56.7%で、23日からは全23路線の運航を再開。これにより、1日から9日までの減便率は76.8%だが、10日から21日までは66.4%、22日から31日は28.3%と徐々に改善して運航便数が増える。
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ジェットスター・ジャパン
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