日本航空(JAL/JL、9201)は、羽田-ヘルシンキ線を7月1日に開設する。成田発着便を移管して夏ダイヤ初日の3月29日に就航予定だった羽田新路線のひとつで、週3往復でスタートする。
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運航日は羽田発が火曜と水曜、木曜、ヘルシンキ発が水曜と木曜、金曜で、計画の週7往復(1日1往復)から減便。運航スケジュールは、ヘルシンキ行きJL47便が羽田を午前10時40分に出発し、午後2時55分に着く。羽田行きJL48便は午後5時25分にヘルシンキを出発して、翌日午前8時55分に到着する。機材はボーイング787-9型機(3クラス195席)を使用する。
前身の成田-ヘルシンキ線は、7年前の2013年7月1日に就航。JALの787による3つ目の新路線として運航を開始した。
JALは夏ダイヤの羽田新路線としてヘルシンキ線のほか、シカゴ線とロサンゼルス線、ダラス線、ホノルル線、モスクワ(シェレメチェボ)線、シドニー線、デリー線、大連線の9路線10便を開設・再開し、ニューヨーク線と上海(浦東)線の2路線を増便することで、冬ダイヤの15路線22便を24路線34便に拡大予定だった。
7月1日からはヘルシンキ線に加え、同じく夏ダイヤ初日から就航予定だった成田-サンフランシスコ線(JL58/57)を週2往復で開設。サンフランシスコ行きJL58便は水曜と土曜、成田行きJL57便は木曜と日曜に運航する。
運航スケジュール
JL47 羽田(10:40)→ヘルシンキ(14:55)運航日:火水木
JL48 ヘルシンキ(17:25)→羽田(翌日08:55)運航日:水木金
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