IATA(国際航空運送協会)は現地時間6月9日、2020年の航空会社の損失は過去最大規模の843億ドル(9兆844億円)が見込まれると発表した。新型コロナウイルスの影響で世界的に運休が続いていることから、売上高は2019年の8380億ドルから4190億ドルに半減を見込む。一方、2021年は5980億ドルに収入が改善し、損失は158億ドルと予測している。
IATAのアレクサンドル・ド・ジュニアック事務総長兼CEO(最高経営責任者)は声明で、「財政的に、2020年は航空史上最悪の年になるだろう。平均して今年は毎日2億3000万ドルが業界の損失に加算されることになる。年間22億人の乗客を想定した場合、航空会社は乗客1人当たり
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