6月19日から国内全路線を再開するピーチ・アビエーション(APJ/MM)は、運航再開状況を告知する特設ページを6月3日にオープンした。路線や便ごとの再開状況をカレンダー形式で一覧表示し、再開便と運休便の区別を分かりやすくした。
特設ページでは、6月末までの全路線の運航便を紹介。複数便ある路線は、運航予定便の背景を白、運休便をグレーで表示する。例えば、1日5往復の関西-札幌線は18日まで、札幌行きMM105便と関西行きMM106便の1往復のみの運航だが、19日以降は札幌行きMM101便と関西行きMM102便も運航し、1日2往復に増便となる。カレンダーでは当該便の背景を白く表示し、視認性を高めている。
ピーチは新型コロナウイルスで運休している国内13路線について、6月から順次再開。1日には福岡-那覇線を再開し、残りの関西-福岡線や成田-奄美線など12路線は19日から再開し、一部路線は減便を継続するものの、国内22路線が出そろう。全17路線ある国際線は、6月30日まで全便を運休する。
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国内線 運航再開状況(Peach Aviation)
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