エアライン, 需要, 需要実績 — 2020年5月29日 05:02 JST

JAL、4月の国際線利用率14.4% 国内線19.6%

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 日本航空(JAL/JL、9201)の2020年4月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ98.0%減の1万6039人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は84.6%減の6億9670万9000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は97.4%減の1億55万3000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は62.6ポイント低下し14.4%だった。中国から感染が拡大した新型コロナウイルスの影響により、大幅な前年割れが続いている。

4月の利用率が国際線14.4%、国内線19.6%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が88.6%減の33万9509人、ASKは57.8%減の12億5699万7000座席キロ、RPKは89.0%減の2億4577万1000人キロ、L/Fは50.3ポイント低下し19.6%となった。

 2020年度からは、会計基準にIFRS(国際財務報告基準)を適用。有償旅客に特典航空券での利用者を含むため、旅客数とRPK、L/Fにそれぞれ、特典航空券の旅客も含まれる。

―記事の概要―
国際線
国内線
運航状況

国際線

 国際線の方面別でL/Fが最も高かったのは、


これより先は会員の方のみご覧いただけます。

無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。

会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。

無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

会員としてログイン
 ログイン状態を保存する  

* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
 これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
 購読料はこちらをご覧ください。

* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月3本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能

* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。

無料会員登録
* 利用規約 に同意する。
*必須項目新聞社や通信社のニュースサイトに掲載された航空業界に関する記事をピックアップした無料メールニュース。土日祝日を除き毎日配信しています。サンプルはこちら
登録内容が反映されるまでにお時間をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。