IATA(国際航空運送協会)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で急減した国際線の需要が、2019年の水準に回復するのは2024年になるとの見通しを現地時間5月13日に発表した。各国の国内線は2022年までの回復を見込む一方、国際線は到着地での感染者隔離が多くの旅行者を遠ざけているとし、需要回復に向けて各国政府に代替措置を講じるよう要請した。
IATAは、各国の国内線の多くが今年7-9月期(第3四半期)に再開される「基本シナリオ」と、ロックダウン(都市封鎖)措置が続く「悲観シナリオ」の2つを提示。基本シナリオでは、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)が
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