新型コロナウイルスの感染拡大により、国内外で休校となっている小学生を対象に航空教室を開こうと、日本航空(JAL/JL、9201)の整備士がSNSを活用して飛行機が飛ぶ仕組みを説明している。JALでは、社員自ら動画を制作して公開する取り組みを4月から進めており、今回は「JAL 動画de航空教室」と題して同社のYouTubeチャンネルなどで公開している。
第1回目は「飛行機がなぜ飛ぶのか」。ボーイング787型機の模型などを使い、飛行機が飛ぶ仕組みを解説している。JALは「空」を通じて未来を考える授業「空育」(そらいく)を2016年11月から展開しており、動画de航空教室も飛行機を通じて子供たちに未来を考えてもらおうと整備士たちが企画した。
動画de航空教室は10本の動画で構成。出演する整備士によると、小学生向けに制作したが大人でも楽しめるようにしたという。動画はYouTubeのほか、JALが運営するTwitterとFacebook、Instagramの各アカウントでも公開している。
関連リンク
第1弾~飛行機はなぜ飛ぶことができるのか?~(YouTube)
JAPAN AIRLINES【JAL】(Twitter)
JAPAN AIRLINES (JAL)(Facebook)
japanairlines_jal(Instagram)
日本航空
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