エアライン, 官公庁 — 2020年4月30日 15:47 JST

バンブー、5月日本就航へ 成田・関空に3路線

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 国土交通省航空局(JCAB)は、ベトナムの新興航空会社バンブー・エアウェイズ(BAV/QH)から出されていた外国人国際航空運送事業の経営許可申請を、4月28日付で許可した。5月20日から定期便3路線を開設し、成田と関西へ乗り入れる見込み。

5月に日本への定期便を開設する見込みのバンブー・エアウェイズ=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 ホーチミン-成田線とホーチミン-関西線、ハノイ-関西線の3路線で、いずれも週7往復(1日1往復)運航する。機材はエアバスA321neoを投入する。

 バンブーは、ベトナムの複合企業・FLCグループが2017年に設立した航空会社。2019年1月16日に就航し、現在はハノイとホーチミンを拠点にベトナム国内26路線を運航し、国際線も韓国や台湾などへ4路線運航している。

 日本へはチャーター便での乗り入れ実績があり、2019年のゴールデンウイークにホーチミンから茨城へ就航。茨城からはハノイへ向かい、両国のツアーに活用した。JCABによると、就航日は許可時点の事業計画で、変更になる可能性があるという。

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Bamboo Airways
国土交通省

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