オーストリア航空(AUA/OS)は2022年までに、エアバスA319型機をすべて退役させる。中国から拡散した新型コロナウイルスの影響による需給調整の一環で、ボーイング767-300ER型機も一部退役させる。
3月末現在、同社はA319を7機、767を6機保有している。767のうち、2022年までに退役するのは3機(登録記号OE-LAT、OE-LAW、OE-LAX)で、平均機齢は28年。残りの3機(OE-LAZ、OE-LAE、OE-LAY)は運航を継続する。
また、2019年から退役を開始したボンバルディア(現デ・ハビランド・カナダ)DHC-8-Q400型機も、2022年までにすべて退役する。現在は14機保有し、後継機としてA320を導入する。
オーストリア航空は新型コロナの影響により、3月18日から5月17日まで全便を運休している。同社では今年の需要について、25%から50%減少すると予測。2021年末には、コロナ発生前と比較し75%まで回復すると見込んでいる。
関連リンク
オーストリア航空
オーストリア航空の日本路線
・オーストリア航空、成田便の再開延期 17日ウィーン発に(20年3月11日)
・オーストリア航空、楽譜描いた777で成田線再開 週5往復(18年5月16日)
・オーストリア航空、成田へ国旗掲げ再就航 1年8カ月ぶり(18年5月16日)
・オーストリア航空、日本撤退 成田から最終便、27年の歴史に幕(16年9月4日)
ルフトハンザグループ
・ルフトハンザ、グループで40機以上削減 747やA340、需要回復に数年も(20年4月8日)
・ルフトハンザ、日本路線減便 感染拡大で(20年3月12日)
・ルフトハンザ、A380一時運航停止も グループ便最大半減検討(20年3月8日)