エアライン — 2020年4月23日 12:47 JST

スカイマーク、国内線86%減便 運休路線も、10日まで

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 スカイマーク(SKY/BC)は4月23日、国内線全路線を対象に追加減便すると発表した。期間は5月1日から10日までで、21路線1314便が対象になる。発表済みのものを合わせると、期間中は計画の86%にあたる21路線1387便が運休・減便となる。

5月1日から10日までの国内線の86%が運休・減便となるスカイマーク=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 羽田-札幌(新千歳)線の場合、計画では1日10往復運航予定だったが、追加減便後は1日3往復まで落ち込む。1日11往復の羽田-福岡線は2往復、同8往復の羽田-神戸線は2往復など、大幅に減便する。

 神戸発着の仙台線と茨城線、長崎線、鹿児島線、中部発着の札幌線と鹿児島線、那覇線、福岡発着の茨城線、那覇線など、運休する路線もある。

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