ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は4月20日、運休中のマニラ3路線について、運休を延長すると発表した。中国から拡散した新型コロナウイルスの影響によるもの。
同社のマニラ路線は、週7往復(1日1往復)の成田線と週3往復の関西線、週4往復の中部線の3路線。成田発は5月31日まで、関空発は5月30日まで、中部発は5月29日まで、それぞれ運休を延長する。マニラ発は3路線とも翌日まで運休となる。
期間中は3路線合計で45往復90便を運休。成田線は21往復42便、関西線は13往復26便、中部線は11往復22便が対象となる。
成田-マニラ線は3月20日から運休。当初、4月29日までを予定していた。関西線は3月7日から運休し、その後4月29日まで延長した。中部線は、3月29日から4月28日までの運休を計画していた。
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