新型コロナウイルスの影響で多くの便が運休する中、日本航空(JAL/JL、9201)では社員自ら動画を制作し、職場でどのような取り組みを行っているかを4月からSNSで紹介している。第1弾はパイロット、第2弾は帯広空港のスタッフが発信し、第3弾を整備士が制作して15日に公開した。
整備士編は1分3秒で、日ごろの作業では手が油まみれになるため、念入りに手を洗っていることにふれながら、今は感染予防のためにも手洗いをしっかりしているとのメッセージを発信。普段からどのように手を洗っているかを紹介している。
社員が制作する動画は、3日に公開されたパイロット編がきっかけで、運航に関連する部門や各地の支店などでも社員が動画を撮影。初の地方発信が10日公開の帯広空港編だった。
パイロット編と帯広空港編はJALのTwitterアカウントのみだったが、整備士編からはFacebookとInstagramにも動画を掲載している。JALによると、今後は週1回の公開を目指しているといい、金曜日の掲載を目標にしているという。
\今、私たちにできること/
JAL整備士から皆さんへ✈️また多くのお客さまにお乗りいただける、
その日に備えて
われわれ整備士が今できること
それは・・・#CreatedByJALEngineers#今できること #前を向いて pic.twitter.com/L0VZX2DB9S— JAPAN AIRLINES【JAL】 (@JAL_Official_jp) April 15, 2020
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JAPAN AIRLINES【JAL】(Twitter)
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