日本航空(JAL、9201)は5月5日、東京ディズニーリゾート30周年を記念した特別塗装機「JALハピネスエクスプレス」の通算3号機(登録番号JA339J)を就航させた。同特別塗装初のボーイング737-800型機。
ハピネスエクスプレスは4月15日に30周年を迎えた東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド(4661)とJALのタイアップ企画。国内線で777-200を2機と737-800を4機の計6機運航する予定で、初号機の777(JA8985)は3月29日に就航した。
777はこれまでに2機就航済みで、737は5日に就航した3号機が初めて。JALによると、大型機が就航できない空港でも運航できるよう、737を多めに投入するという。機内には特製ヘッドレストカバーや紙コップ、ポストカードを用意。子ども用のクリアファイルも用意する。
就航初日の3号機は、羽田発着の帯広線(JL1151 / 1152)、長崎線(JL1845 / 1850)、旭川線(JL1115 / 1116)の3路線を運航。あすのスケジュールは午後6時ごろに特設サイトで発表予定。
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