ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は4月9日、国内線を追加で運休・減便すると発表した。対象期間は10日から緊急事態宣言の最終日にあたる5月6日まで。国内24路線のうち、運航を継続するのは成田-札幌(新千歳)線など5路線で、残り19路線は運休する。
期間中に運航を続けるのは、成田-札幌線と関西線、福岡線、那覇線、中部-札幌線の5路線。成田発着の札幌線と関西線、福岡線は1日最大2往復で、関西線は6日のみ成田発関西行きを3便、関西発成田行きを1便運航する。成田-那覇線は、ゴールデンウイークの28日から6日までは1日1往復運航するが、それまでは10日と12日、17日、19日のみ便を設定する。中部-札幌線は、6日の札幌発中部行きGK188便のみ運航する。
今回運休や減便となるのは全24路線1706便で、成田発着が1072便、関西発着が406便、中部発着が314便となる。国際線6路線は、4月29日まで全便がすでに運休となっている。
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ジェットスター・ジャパン
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