エアライン — 2020年4月8日 23:10 JST

ピーチ、国際線全便運休5月末まで延長 国内線も減便や運休

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 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は4月8日、国内線と国際線の運休・減便を発表した。国際線は全便運休を5月31日まで延長し、国内線は1日から5月31日までの期間に計画の57%に当たる3488便を運休・減便する。中国から拡散した新型コロナウイルスの影響によるもの。

国際線全便運休を5月末まで延長するピーチ=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は10日以降、1日5往復を計画し現在同2往復の関西-札幌(新千歳)線を同1往復に減便するなど、需要減少に対応する。運休路線もあり、関西-釧路線と新潟線、長崎線、宮崎線、奄美線、成田-長崎線と奄美線、福岡-札幌線の8路線は10日から30日まで運休する。

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