スカイマーク(SKY/BC)は4月8日、国内線の一部路線を追加減便すると発表した。中国から感染が拡大した新型コロナウイルスの影響によるもので、札幌-福岡線など5路線を追加。11日から30日までの20日間で、14路線631便を追加で運休する。
追加となるのは1日2往復の神戸-仙台と鹿児島-奄美大島、1日1往復の札幌-福岡、茨城-福岡、茨城-那覇の各線。神戸-仙台と鹿児島-奄美大島の2路線は期間中1日1往復に減便となる。残りの3路線は期間中運休となる。
また、長崎発羽田行きBC448便のみ運航予定だった神戸経由の羽田-長崎線は、4月11日から30日までBC448便の減便も決定。13日から30日までは運休する。
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