エア・ドゥ(ADO/HD)は4月6日、一部路線を追加減便すると発表した。期間は9日から24日までで、4路線128便を運休して減便する。夏ダイヤ初日の3月29日から4月24日までで、これまでの発表分も合わせると運休は7路線504便にのぼる。中国から拡散した新型コロナウイルスの影響によるもの。
今回の対象4路線は、羽田-旭川線と函館線、帯広線、札幌(新千歳)-中部線。いずれも期間中に1日1往復ずつ減便する。
エア・ドゥの定期便は国内線のみ。すでに減便対象となっている路線は、羽田-札幌線、女満別線、札幌-仙台線の3路線となっている。
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