JAL、国内線24％減便　28日まで

　日本航空（JAL/JL、9201）は4月2日、国内線を追加減便すると発表した。6日から28日までが対象。国内線126路線のうち羽田－札幌（新千歳）線など35路線が追加対象で、1日当たり平均24％減便し、夏ダイヤ初日の3月29日から4月28日までで合わせて6139便を減便する。

国内線を追加減便するJAL＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　追加減便は羽田－札幌線の場合、1日16往復32便を計画していたが、6日から19日までの期間は1日9往復18便から11往復22便に減便する。同17往復34便の福岡線は11往復22便から15往復30便に、同12往復24便の那覇線は10往復20便から11往復22便に、それぞれ減便する。

　20日から28日までは、札幌（新千歳）－秋田線と新潟－札幌線を新たに運休する。

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