航空ファン(文林堂)2020年5月号が3月21日発売。1362円(税込)。
◆特集・航空医療輸送の歴史と現状
地震や台風などの大規模自然災害や今般の新型コロナウイルス感染拡大のような事案に対処する航空救援ミッション「AE(Aeromedical Evacuation)」を特集。「エアエバック」とも称されるこのミッションに使用される医療輸送機は、もともと戦場から傷病兵を送り返すために立案・開発されたもので、現在ではヘリコプターから本格的医療機器を搭載した高性能ジェット機までさまざまな機種が存在する。航空機が登場した第一次大戦から現代にいたるまでの航空医療輸送の歴史と、機体にどのような能力が求められるのかを解説する。
◆今月の注目記事
新明和50機目の飛行艇US-2 7号機完成
【新連載】川西から新明和、百年の軌跡
陸自OH-6最終生産号機ラストフライト
北海道の新しい翼、HACのATR42-600
1,000機目の787主翼、ドリームリフターで搬出
フィリピン、クラークとスービックの展示機
2年目を迎える室屋義秀プロジェクト「空ラボ」
◆注目グラフィック
三沢から百里へ、空自第3飛行隊のF-2記念塗装機
進化するイタリア空軍トーネード
健在、フランス海軍艦上哨戒機ブレゲー・アリゼ
フランスで蘇ったカナディア製セイバー
サウジアラビアのジェネアビフォーラム“SAND & FUN”
198X年の空「オランダ空軍F-104スターファイター」
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