フィリピンLCCのセブパシフィック航空(CEB/5J)は現地時間3月17日、同社と傘下のセブゴー(SRQ/DG)による運航便を19日から4月14日まで全便運休すると発表した。中国から拡散した新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴い、フィリピン政府がルソン島を閉鎖するなど、同国内での移動制限の影響によるもの。
国際線の運航最終日は18日で、マニラ発着の成田、関西、中部、バンコク、ホーチミン、シンガポール、台北、デンパサール(バリ島)の各線を運航する。
4月14日までの航空券については、全額払戻しや再予約などを受け付ける。
関連リンク
セブパシフィック航空
・セブパシフィック航空、中部LCCターミナル移転 23日から(19年10月8日)