エアライン, 空港 — 2020年3月12日 10:32 JST

ルフトハンザ、日本路線減便 感染拡大で

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 ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)は、日本路線の減便を今週から始めた。中国から感染が拡大した新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によるもの。

日本路線を減便するルフトハンザ=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 ルフトハンザの日本路線は、フランクフルト-羽田線、中部線、ミュンヘン-羽田線、関西線の4路線。フランクフルト-中部線のみ週5往復で、その他は週7往復(1日1往復)運航している。

 3月11日時点の計画では、今週は合わせて8便(往復)、来週は12便、再来週は11便、その後は週8便を運休して減便する見通し。ミュンヘンを9日発予定だった関西行きLH742便が最初の運休で、羽田路線は10日ミュンヘン発のLH714便から、中部路線は13日フランクフルト発のLH736便から減便が始まった。

 ルフトハンザでは、31日までに新規購入した航空券について、予約変更1回まで手数料無料で受け付けるなどの対応を実施している。

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ルフトハンザ ドイツ航空

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